[6回目] 制服の秘密
[6回目] 制服の秘密 <甘い呻き>
(焦ってはダメ。今日はここまで………)
自分に言い聞かせた。
間もなく、電車はターミナル駅のホームに滑りこんだ。ガクン、とブレーキが
かかり、乗客は進行方向へつんの
める。その時、名残惜しさをこめてひときわ強
く少女の胸を揉みあげてやった。
「ン………」
鼻にかかった甘い呻き。恥ずかしそうに俯いている瞳で睫毛か震えた。
「じゃ、またね」
ドアが開き、ドッと押し出される時に少女の耳にすばやく囁くと「あ」と何か
もの言いたげな女子中学生からスッと離れてしまう。
(上出来だわ)
ターミナル駅の地下駐車場へ歩きながら、奈緒子は満足そうに頷く。あの少女
の頭には奈緒子のことがシッカリ刻みこまれているはずだ。
(焦ってはダメ。今日はここまで………)
自分に言い聞かせた。
間もなく、電車はターミナル駅のホームに滑りこんだ。ガクン、とブレーキが
かかり、乗客は進行方向へつんの
める。その時、名残惜しさをこめてひときわ強
く少女の胸を揉みあげてやった。
「ン………」
鼻にかかった甘い呻き。恥ずかしそうに俯いている瞳で睫毛か震えた。
「じゃ、またね」
ドアが開き、ドッと押し出される時に少女の耳にすばやく囁くと「あ」と何か
もの言いたげな女子中学生からスッと離れてしまう。
(上出来だわ)
ターミナル駅の地下駐車場へ歩きながら、奈緒子は満足そうに頷く。あの少女
の頭には奈緒子のことがシッカリ刻みこまれているはずだ。
[5回目] 制服の秘密
[5回目] 制服の秘密 <健康な少女>
少女の、桃色の唇が震え白い歯がこぼれた。吐息をついたようだ。
(あら、案外大きいのね)
揺れとタイミングを合わせ、思いきり少女に体重を預けた。奈緒子を支えよう
と、反射的に少女の掌に力が入った。鷲掴みにされた形で、その感触がツーンと
いう快美な感覚を生み出し、今度は奈緒子のほうがビクンと震えてしまう。
(そうよ、その調子)
頬に頬を密着するスレスレのところまで接近させる。すべすべした頬からは石
鹸の香料の匂い、黒い光沢のある
髪からはモーニングシャンプーとリンスの香料
の匂い、そして、健康な少女の、甘酸っぱい肌そのものの匂いが奈緒子の鼻腔を
擽(くすぐ)る。
上唇も下唇も等分にふくよかな少女の唇にキスしたい欲望を抑え、さも偶然そ
うなったように見える右手で女子中学生のよく発育した乳房に圧迫をくわえ、そ
うっと揉むようにする。あまりにも二人の体は密着しているので、周囲の人間に
は二人の手がどうなっているかわからない。
「はあっ」
少女の唇から悩まし気な吐息が洩れた。耳朶あたりまで血の気が浮いた。同時
におずおずと年上の女の乳房を揉みかえしてきた。
(やったネ!)
奈緒子は思わず頬が緩むのを堪えられなかった。同時に、少女に対するいとお
しさが込み上げてきた。もっと大胆に手を動かし、相互愛撫に引きこみたかった
が、
少女の、桃色の唇が震え白い歯がこぼれた。吐息をついたようだ。
(あら、案外大きいのね)
揺れとタイミングを合わせ、思いきり少女に体重を預けた。奈緒子を支えよう
と、反射的に少女の掌に力が入った。鷲掴みにされた形で、その感触がツーンと
いう快美な感覚を生み出し、今度は奈緒子のほうがビクンと震えてしまう。
(そうよ、その調子)
頬に頬を密着するスレスレのところまで接近させる。すべすべした頬からは石
鹸の香料の匂い、黒い光沢のある
髪からはモーニングシャンプーとリンスの香料
の匂い、そして、健康な少女の、甘酸っぱい肌そのものの匂いが奈緒子の鼻腔を
擽(くすぐ)る。
上唇も下唇も等分にふくよかな少女の唇にキスしたい欲望を抑え、さも偶然そ
うなったように見える右手で女子中学生のよく発育した乳房に圧迫をくわえ、そ
うっと揉むようにする。あまりにも二人の体は密着しているので、周囲の人間に
は二人の手がどうなっているかわからない。
「はあっ」
少女の唇から悩まし気な吐息が洩れた。耳朶あたりまで血の気が浮いた。同時
におずおずと年上の女の乳房を揉みかえしてきた。
(やったネ!)
奈緒子は思わず頬が緩むのを堪えられなかった。同時に、少女に対するいとお
しさが込み上げてきた。もっと大胆に手を動かし、相互愛撫に引きこみたかった
が、
[4回目] 制服の秘密
[4回目] 制服の秘密 <ブレザーコートの内側>
見知らぬ年上の女に握られた意味をまだ測りかねている少女の掌を、今度は自
分の胸にスッと引き寄せた。
その朝の奈緒子は、黒っぽいスエードのブレザー、黒革でフロントジッパーの
ミニスカート、ブレザーの下には赤いトックリのセーターといったいでたちだ。
少女の掌は、ブレザーコートの内側で、セーターを押しあげている弾力性に富ん
だふくらみに誘導された。
少女がハッと息を呑む。丸い目がますます丸くなる。思いがけない事態の進行
に、思考が追いついてゆけず、頭が混乱している。
《なんなのぉ!? どうしてぇ?》
奈緒子は微笑みかけたまま、少女のふっくらとした掌をサイズ75C−−アン
ダーバストが七十五センチ、トップバストはそれより十〜十五センチ・プラスと
いう意味−−のブラジャーに包まれたプリプリした魅力的な丘へ、グイと押しつ
けるようにして触らせた。
(どう? 私のおっぱいの触り心地は?)
念力で伝えるかのように心の中で囁きかけながら、今度は自分の左手で、電車
の揺れがそうさせたかのように装って、少女のセーラー服を押しあげている胸の
ふくらみに触った。露骨に掴むようにするのではなく、そうっと掌全体で圧迫す
る感じ。
《あ………》
見知らぬ年上の女に握られた意味をまだ測りかねている少女の掌を、今度は自
分の胸にスッと引き寄せた。
その朝の奈緒子は、黒っぽいスエードのブレザー、黒革でフロントジッパーの
ミニスカート、ブレザーの下には赤いトックリのセーターといったいでたちだ。
少女の掌は、ブレザーコートの内側で、セーターを押しあげている弾力性に富ん
だふくらみに誘導された。
少女がハッと息を呑む。丸い目がますます丸くなる。思いがけない事態の進行
に、思考が追いついてゆけず、頭が混乱している。
《なんなのぉ!? どうしてぇ?》
奈緒子は微笑みかけたまま、少女のふっくらとした掌をサイズ75C−−アン
ダーバストが七十五センチ、トップバストはそれより十〜十五センチ・プラスと
いう意味−−のブラジャーに包まれたプリプリした魅力的な丘へ、グイと押しつ
けるようにして触らせた。
(どう? 私のおっぱいの触り心地は?)
念力で伝えるかのように心の中で囁きかけながら、今度は自分の左手で、電車
の揺れがそうさせたかのように装って、少女のセーラー服を押しあげている胸の
ふくらみに触った。露骨に掴むようにするのではなく、そうっと掌全体で圧迫す
る感じ。
《あ………》
[3回目] 制服の秘密
[3回目] 制服の秘密 <悪戯っぽい表情>
会った、といった感じで声をかけた。
《え?》
少女は目を丸くした。彼女は、痴漢を制してくれた奈緒子を、どこで会った人
間なのか、思い出せないまま反射的に挨拶を返してきた。
「おはよう………ございます」
見覚えはないが、力づけるような微笑みを浮かべている奈緒子が、中年男のイ
ヤらしい攻撃を遮
ってくれたのだ。あいさつを返さねば悪いと思う心理がある。
(この二人、顔見知りなのか)
中年男はそう思ったに違いない。キリッとした顔立ちをしている奈緒子のこと
を、少女の学校の教師かと思ったかもしれない。もし少女が自分のことを年上の
女に訴えたりでもしたら、まずいことになる。
ギュウ詰めの混雑の中をバツが悪そうな顔をして遠ざかろうとあがきだした。
奈緒子はブーツの踵で思いきり彼の靴の甲を踏みつけてやった。
「うお」
男は唸って、また奈緒子を睨みつけたが、彼女は知らんぷりしている。
(ふふ、うまくいったわ。ね?)
奈緒子は悪戯っぽい表情を作って、今まで泣きそうになっていた美少女を、励
ますように微笑みかけた。少女も感謝の念をこめて笑顔をかえしてきた。ふっく
らした頬に可愛いエクボができ、人なつこそうな笑み。
(今よ)
奈緒子はショルダーバッグを肩にかけているから両手が使える。鞄を提げてい
る少女の空いたほうの右手を、自分の右手で包んだ。
《あれっ?》
驚きと困惑の表情が可憐な女子中学生の頬をよぎった。「いいの、いいの」と
いうふうに、少女のやや汗ばんだ温かい掌を、さするようにして握ってやった。
痴漢に襲われたショックをそうやって慰撫してやるように見えないこともない。
この年頃の少女は、同性に手を握られることに、そんなに違和感を覚えないはず
だ。それに、奈緒子は彼女を守ってくれた恩人なのだから、ムゲに手を振り払う
ような行動に出られない。
(しめしめ)
会った、といった感じで声をかけた。
《え?》
少女は目を丸くした。彼女は、痴漢を制してくれた奈緒子を、どこで会った人
間なのか、思い出せないまま反射的に挨拶を返してきた。
「おはよう………ございます」
見覚えはないが、力づけるような微笑みを浮かべている奈緒子が、中年男のイ
ヤらしい攻撃を遮
ってくれたのだ。あいさつを返さねば悪いと思う心理がある。
(この二人、顔見知りなのか)
中年男はそう思ったに違いない。キリッとした顔立ちをしている奈緒子のこと
を、少女の学校の教師かと思ったかもしれない。もし少女が自分のことを年上の
女に訴えたりでもしたら、まずいことになる。
ギュウ詰めの混雑の中をバツが悪そうな顔をして遠ざかろうとあがきだした。
奈緒子はブーツの踵で思いきり彼の靴の甲を踏みつけてやった。
「うお」
男は唸って、また奈緒子を睨みつけたが、彼女は知らんぷりしている。
(ふふ、うまくいったわ。ね?)
奈緒子は悪戯っぽい表情を作って、今まで泣きそうになっていた美少女を、励
ますように微笑みかけた。少女も感謝の念をこめて笑顔をかえしてきた。ふっく
らした頬に可愛いエクボができ、人なつこそうな笑み。
(今よ)
奈緒子はショルダーバッグを肩にかけているから両手が使える。鞄を提げてい
る少女の空いたほうの右手を、自分の右手で包んだ。
《あれっ?》
驚きと困惑の表情が可憐な女子中学生の頬をよぎった。「いいの、いいの」と
いうふうに、少女のやや汗ばんだ温かい掌を、さするようにして握ってやった。
痴漢に襲われたショックをそうやって慰撫してやるように見えないこともない。
この年頃の少女は、同性に手を握られることに、そんなに違和感を覚えないはず
だ。それに、奈緒子は彼女を守ってくれた恩人なのだから、ムゲに手を振り払う
ような行動に出られない。
(しめしめ)
あんこをクリックすると、あんこときなこがおしゃべりします。
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かみ合っていない会話をお楽しみください。
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